【ニュース】 新穂高ロープウェイ、2022年10月にリニューアルオープンした西穂高口駅外に広がる「頂の森」の第Ⅰ期エリアに続き、第Ⅱ期エリアを2023年10月19日に開業 岐阜県高山市

2023.06.06
新穂高ロープウェイ(岐阜県高山市)のリニューアル計画を推進中の奥飛観光開発株式会社(岐阜県高山市、宮川学社長)は、2022年10月にリニューアルオープンした西穂高口駅外に広がる「頂の森」の第Ⅰ期エリアに続き、第Ⅱ期エリアを2023年10月19日に開業する。

第Ⅱ期エリアでは、原生林に囲まれた自然を間近に感じられる散策路や、槍・穂高連峰を山歩きする雰囲気を気軽に体験できるエリアを整備。
原生林の中を歩きながら高山植物や倒木更新の様子などを観察できる散策路を整備し、座って森林浴を楽しむことができるベンチも設置、西穂高岳を間近に感じ、自然の壮大なスケール感を体感することができる展望スペースのほか、岩稜帯を山歩きする雰囲気を味わうことができるスポットを整備するという。

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今後、「頂の森」では、ゴンドラが発着する様子や白山方面の山々が眺望でき、イベントの開催も可能なステージを整備。
また、季節ごとの催しのほか、山岳景観や森林浴を楽しみながら行うヨガ、外でお茶を楽しむ野点(のだて)など、より自然を体感できる多様なイベントの開催も検討しているという。

さらに西穂高口駅では、飲食・物販店舗等のリニューアルを計画しており、引き続き世界水準の山岳リゾートを目指して取り組みを推進していくとしている。