【ニュース】 鶴岡市城下町観光誘客促進実行委員会、「庄内藩酒井家シンポジウム」を7月11日に東京「日経ホール」で開催、德川宗家19代当主・德川家広氏が基調講演 山形県鶴岡市

2023.05.22
鶴岡市城下町観光誘客促進実行委員会(山形県鶴岡市、石原純一委員長)は、「庄内藩酒井家シンポジウム」を2023年7月11日に「日経ホール」(東京都千代田区)で開催する。

同シンポジウムは、徳川四天王筆頭・酒井忠次を祖とする酒井家3代の忠勝が山形県庄内(現庄内地方)入部から400年を迎えた昨年に実施したシンポジウムが好評だったことを受け、「庄内藩酒井家」の存在と今も酒井家の殿様が暮らすまち「山形県庄内地方」を知ってもらうため、企画したもの。
当日は德川宗家19代当主德川家広氏による基調講演、続くパネルディスカッションでは、德川家、酒井家、歴史家・作家、歴史番組プロデューサーなど関係者が集い、德川家と酒井家の篤い信頼、幕末以降の庄内藩の動向などを語る。

德川宗家19代当主・德川家広氏による基調講演のテーマは「德川家康と酒井忠次(仮)」。 

パネルディスカッション「德川家と酒井家(仮)」のパネリストは德川家広氏、酒井忠順氏(旧庄内藩主酒井家世嗣)、加来耕三氏(歴史家・作家)、谷口雅一氏(NHK歴史番組プロデューサー)。
コーディネーターは小林好雄氏(出羽庄内地域文化情報誌Cradle 編集長)。

「庄内藩酒井家シンポジウム」の開催日時は2023年7月11日の18時45分~21時10分。
会場は「日経ホール」(東京都千代田区大手町1-3-7)。
定員は600名。
参加方法は有料・要事前申し込み。
入場料は1,000円。
致道博物館特別展(2023年4月29日~6月12日)「德川家康と酒井忠次」図録(106頁)進呈。