【ニュース】 サンケイビル、オフィスビル「大博スカイスクエア」を竣工、ビットキー「workhub」を採用、顔認証で専有部への入室を実現 福岡県福岡市

2023.03.01
株式会社サンケイビル(東京都千代田区、飯島一暢社長)はこのほど、開発を進めていたオフィスビル「大博スカイスクエア」(福岡市博多区)を竣工した。

同物件は、株式会社サンケイビル・アセットマネジメント(東京都千代田区、太田裕一社長)がアセットマネジメント業務を行う合同会社Ilex2(アイレックスツー、東京都中央区)が信託受益権を保有し、サンケイビルがプロジェクトマネジメント業務を行ったもの。
同物件が所在する博多区店屋町は、大博通りと明治通りが囲むオフィスエリアで、近年は天神ビックバン・博多コネクティッドによる移転ニーズが高まっているという。

03011000

同物件では、株式会社ビットキーが提供するコネクトプラットフォーム「workhub」を全フロアに採用。
専有フロアには顔認証入室システムを、エントランスには無人・非対面受付システムを導入し、テナントは顔認証で入室、訪問者は
QRコードで受付・入室できるため、高いセキュリティとスムーズな入室を実現したという。

屋上には、テナント専用の屋上テラスを設置。
駐車場にはEV(電気自動車)所有者が利用できるEV充電器を3台用意、敷地内にはシェアサイクルのポートを設置したほか、屋上には太陽光パネルを設置した。

「大博スカイスクエア」の所在地は福岡市博多区店屋町1番29号、交通は福岡市地下鉄箱崎線「呉服町」駅より徒歩2分、福岡市地下鉄空港線「祇園」駅より徒歩5分、福岡市地下鉄空港線・箱崎線「中洲川端」駅より徒歩6分、西鉄バス「呉服町」バス停より徒歩1分。
敷地面積は831.41㎡、延床面積は4,992㎡、基準階面積は387㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上10階建。
建物用途は事務所。