2023.02.13
旅行予約サービス「楽天トラベル」はこのほど、2月22日の「猫の日」に合わせ、宿の看板猫日本一を決定する「2023年全国の宿 自慢の看板猫ランキング」を発表した。

同ランキングでは、全国の宿泊施設から自慢の看板猫39匹がエントリーし、楽天会員による3,900以上の投票の中から順位を決定。
同ランキングは2015年に始まり、今年で9回目となる。
今回の投票結果トップ5は、1位が「別府温泉 新玉旅館」（大分県）の「おもち」、2位が「野沢温泉 桐屋旅館」（長野県）の「ムギ」、3位が「ゆふいん 笑ねこの宿」（大分県）の「あんず」、4位が「山とねこと遊ぶ宿 みなみ家」（長野県）の「きぃ」、5位が「Mad Cat Hostel Osaka」（大阪府）の「こごろう」。

1位に輝いたのは、大分県「別府温泉 新玉旅館（通称「にゃんたま旅館」）の看板猫「おもち」。
同館には、猫好きな女将が保護した猫を中心に約80匹の猫が暮らしている。
「おもち」は、新しく入ってきた猫の面倒見がよい「兄貴分の優しい猫」で、宿泊客の膝の上に乗って甘えるなど、人懐っこい性格も人気だという。
また同館は、猫たちの様子を動画で24時間ライブ配信しており、視聴者からの投票も複数集まった。
投票者からは、「おもちくんはほんとになつっこくて、すぐに膝に陣取ってくつろいでくれます。おもちゃで遊ぶのも膝の上。触り心地も抜群で、ぽや～んとした癒やし系男子」といった声が寄せられているという。

ランキングの詳細は
2023年全国の宿 自慢の看板猫ランキング