【ニュース】 JR東日本千葉支社と千葉ステーションビル、普通列車を活用した列車荷物輸送「はこビュン」で銚子近海での「朝獲れ鮮魚」の定期輸送を2月より開始 千葉県銚子市

2023.02.13
東日本旅客鉄道株式会社千葉支社(千葉市中央区)と株式会社千葉ステーションビル(千葉市中央区、弭間俊則社長)は、普通列車を活用した列車荷物輸送「はこビュン」で、2021年6月からの実証実験で好評を得ていた、銚子近海での「朝獲れ鮮魚」の定期輸送を2023年2月より開始する。

列車で総武本線「銚子」駅(千葉県銚子市)から各線「千葉」駅(千葉市中央区)まで運ぶ「朝獲れ鮮魚」は、ペリエ千葉ペリチカ(地下フロア)「魚力」、ペリエ稲毛フードスクエア「魚力」へ配送・販売する。

定期輸送の実施日は毎月2回程度。
2023年2月は17日と24日、次月以降の実施日はペリエホームページ等で発表する。
輸送列車は総武本線普通列車(「銚子」駅11時47分発・「千葉」駅13時31分着)。

今後は銚子近海で獲れた新鮮な魚を提供するだけではなく、「はこビュン」を利用し、水揚げ量日本一を誇る銚子の魅力を発信するという。