【ニュース】 北海道アイ、小樽商科大学と日本大学のマーケティングゼミナールとの共催で「ご当地カレー」の学生提案イベントを開催 北海道恵庭市

2023.02.07
久原本家グループ(福岡県久山町、河邉哲司社主)傘下の株式会社北海道アイ(北海道恵庭市、松村伸一郎社長)は2023年2月5日、小樽商科大学商学部(北海道小樽市)と日本大学商学部(東京都世田谷区)のマーケティングゼミナールとの共催で「ご当地カレー対決〜新製品とマーケティング・プランの提案〜」を開催した。

同取り組みは、学生が日頃から学修しているマーケティング論で、実践的な経験により理解を深め、地域を超えた大学生の視点・仮説・調査データ等の提示により、同グループの製品開発に役立てることを目的として、学生によるプレゼンテーションと調理・実食でそれぞれ6チームが対決を行ったもの。
当日は、学生らが個性溢れる「ご当地カレー」を発表した。

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参加ゼミナールは、小樽商科大学商学部 猪口純路ゼミ6チーム、日本大学商学部 金雲鎬ゼミ3チーム。
猪口ゼミからは、6チーム中選抜の3チームがプレゼンを行った(金ゼミの3チームはリモート参加のため、カレー調理は無し)。

「プレゼンの部」の結果は、最優秀賞が小樽商科大学1班「和合ノ肴」、優秀賞が日本大学プロメテウス班「揚げカレー餅」、特別賞が小樽商科大学5班「クアンペ ネクタアン?」。
「実食の部」の結果は、金賞が小樽商科大学5班「オニオンホームランカレー」、銀賞が小樽商科大学2班「ホワイトカレー」、銅賞が小樽商科大学3班「クアンペ ネクタアン?」。

同グループは今後も、食を通じた取り組みにより、地域の活性化に積極的に取り組んでいくとしている。