【ニュース】 ジェイアール東海パッセンジャーズ、東京駅の東海道新幹線ホームで店内調理の海苔弁とおむすびの専門店「ホーム厨房 米’n」を1月26日にオープン 東京都千代田区

2023.01.23
株式会社ジェイアール東海パッセンジャーズ(東京都中央区、松尾啓史社長)は、JR各線「東京」駅(東京都千代田区)の東海道新幹線ホーム(立ち食いそば屋「東京グル麺」跡地)で、店内調理の海苔弁とおむすびの専門店「ホーム厨房 米’n(こめいん)」を
2023年1月26日にオープンする。

同店は、同駅八重洲南口で、できたてのおむすびを販売する「おむすび処 米’n」の姉妹店。
海苔弁とおむすびの主役となる米と海苔にとことんこだわり、ひとつひとつ、店内で丁寧に仕立てるという。

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米には、日本有数の米の産地・山形県庄内平野で専業農家が丹精込めて育てた「コシヒカリ」のみを使用。
畜産農家から取り寄せた完熟堆肥で肥やした土壌で、通常の2倍ほどの日数をかけ、昔の手植え時代と同じ大きさまで育てた苗を、一般の機械田植えの半分以下の密度で粗く植え、出羽丘陵のブナ林から流れ出るミネラル豊かなたっぷりの灌漑水で育てた、こだわり米だという。

海苔には、「有明海産海苔」を使用。
世界有数の干満の差を誇り、多くの河川からのミネラル豊富な栄養塩が流れ込む、「宝の海」と呼ばれる恵み豊かな漁場・有明海で育った海苔の中でも、風味と色味にこだわり、厳選したもののみを使用する。

その他、焼魚、出汁巻玉子、唐揚げ、梅干しにもこだわりの材料を使用するとしている。

同店では、「旅海苔弁 銀鮭塩焼(税込1,150円)」「旅海苔弁 銀鱈西京焼(税込1,280円)」のほか、おむすびが「さけ(税込190円)」「辛子明太子(税込200円)」「ねぎ味噌(税込180円)」「ツナマヨ(税込170円)」等や総菜なども販売する。

「ホーム厨房 米’n(ほーむちゅうぼう こめいん)」の開業日は
2023年1月26日。
所在地は「東京」駅東海道新幹線18・19番ホーム14号車付近。
営業時間は7時~14時。
定休日は無し(東海道新幹線の営業日に準ずる)。