【ニュース】 吉野ヶ里歴史公園、ライトアップイベント「吉野ヶ里 光の響」を12月10日より開催 佐賀県吉野ヶ里町

2022.11.11
JR九州コンサルタンツ株式会社(福岡市博多区、津髙守社長)が管理委託業務に参加する国営吉野ヶ里歴史公園(佐賀県吉野ヶ里町)は、ライトアップイベント「吉野ヶ里 光の響」を2022年12月10日・11日・17日・18日・24日・25日に開催する。

夜の園内を様々な光と炎で照らし出す同イベントは、今年で11回目の開催となるもの。
昨年は来場者が3万人を超え過去最多となった。

メイン会場「南内郭」の一面に広がるキャンドルの紙灯籠は、物見櫓の上から見ると「光の地上絵」となっており、今年は発掘調査を再開した吉野ヶ里遺跡にちなんだ図柄を描く。
当日は、バーナーの炎による暖かな光が照らす熱気球の夜間係留「ナイトグロー」や、ケータリングカーによるグルメコーナー、夜間開催を行う体験プログラム「勾玉づくり」なども楽しめるという。

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また、考古天文学会議の協力により、2022年12月24日には移動式プラネタリウムでの上映会「卑弥呼は南十字星をみたか?」を開催。
翌25日には考古天文学会議・シンポジウムを開催する。

ライトアップイベント「吉野ヶ里 光の響」の開催日時は2022年
12月10日・11日・17日・18日・24日・25日の17時~21時(最終入園は20時30分、雨天中止)。
開催場所は吉野ヶ里歴史公園内 東口~南内郭・南のムラ(佐賀県神埼郡吉野ヶ里町田手1843)。
料金(17時以降)は大人280円・小人(中学生以下)無料・シルバー(65歳以上)200円、17時までの通常料金は大人460円・小人(中学生以下)無料・シルバー(65歳以上)200円。
17時以前に入園した人は17時以降も引き続きイベントに参加可能。
17時以降は駐車場利用無料(東口駐車場・西口臨時駐車場のみ開放)。

移動式プラネタリウムでの上映会「卑弥呼は南十字星をみたか?」の開催日時は2022年12月24日の13時~18時(全6回上映)。
上映時間は1回15分(1時間ごとに上映)。
開催場所は東口・歴史公園センター「多目的ルーム」。
参加定員は各回20名(整理券事前配布)。
参加費無料。