【ニュース】 雲仙観光局、仁田峠で「予約制」と「パークアンドライド」の実証実験を10月29日・30日、11月3日・5日・6日に実施 長崎県雲仙市

2022.10.26
一般社団法人雲仙観光局(長崎県雲仙市、山下浩一代表理事)は、仁田峠(長崎県雲仙市)で、「予約制」と「パークアンドライド(近郊の駐車場までアクセスし、そこから公共機関やシャトルバスなどを利用して目的地まで足を運ぶこと)」の実証実験を実施する。

実施日は2022年10月29日・30日、11月3日・5日・6日。

仁田峠は、1年を通して四季の移り変わりが楽しめる絶景の地。
秋には一面の紅葉が楽しめる市内屈指の人気観光地だが、紅葉シーズンには慢性的な大渋滞が発生し、最大120分待ちとなることもあり、渋滞による環境負荷の増大や、快適性の低下、待ち時間中の不安(トイレ等)などが課題になっていたという。

登山者(車1台につき協力金300円)は、予約の上、雲仙BASE臨時駐車場に駐車、同臨時駐車場からは、シャトルバスに乗車する。
一般観光客(車1台につき協力金500円、ロープウェイ往復乗車券大人2枚付き:3,000円、協力金500円含む)は、予約の上、直接仁田峠へ向かう。
予約はWebketチケット購入ページより。