【ニュース】 京都ノートルダム女子大学、嵐山の4つの商店街で構成する嵯峨嵐山おもてなしビジョン推進協議会と協働し、これからの嵐山観光を考えるゼミ授業の後期スケジュールをスタート 京都京都市

2022.10.06
京都ノートルダム女子大学(京都市左京区、中村久美学長)の
「With コロナの新しい嵐山観光を考えるゼミ」は、嵐山の4つの商店街で構成する嵯峨嵐山おもてなしビジョン推進協議会(京都市右京区・西京区)と協働し、これからの嵐山観光を考えるゼミ授業の後期スケジュールを10月よりスタートする。

同大学では、キャリア教育の一環として、企業や外部団体と協働し「キャリア形成ゼミ」を実施しており、同ゼミもそのひとつ。
ゼミでの講義やフィールドワークを経て、嵯峨嵐山の観光を担う団体と女子大学生が協働で、日本を代表する観光地「嵯峨嵐山」のこれからの観光の形を考えるという。

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同大学の「キャリア形成ゼミ」は、実社会や企業が抱える課題に対する解決提案を大学生の視点で行う学科・学年横断型の授業。
学生は自身の興味がある業界や仕事に関連したゼミを選び、現状の理解と課題解決をメンバー同士で知恵を出し合って企画提案を作り上げ、最終プレゼンテーションを行う。
これらの体験や学びを「ゼミ」と設定し、社会人に必要な「情報収集力」「企画力」「コミュニケーション力」「実行力」「プレゼンテーション力」、就業力の向上を図るとしている。