【ニュース】 三菱商事都市開発、熊本市中央区のホテル開発案件を竣工、「相鉄グランドフレッサ熊本」として12月6日に開業予定 熊本県熊本市

2022.10.06
三菱商事都市開発株式会社(東京都千代田区、田村将仁社長)は、熊本市中央区で開発を進めていたホテル開発案件を2022年10月5日に竣工した。

同物件は、同社が企画・開発した建物を相鉄グループの株式会社相鉄ホテル開発(横浜市西区、加藤尊正代表)へ賃貸し、株式会社相鉄ホテルマネジメント(横浜市西区、加藤尊正代表)が運営するもの。
「相鉄グランドフレッサ熊本」として2022年12月6日に開業を予定している。

同ホテル開発案件は、熊本市の中心部に位置し、熊本市電「辛島町」電停より徒歩4分、熊本城など市内観光地への交通利便性に恵まれた場所に立地し、観光・ビジネス双方の需要を見込む。

「相鉄グランドフレッサ」ブランドとしては初の九州出店となる。
客室面積は16.5~34.8㎡とフレッサインブランドよりも広く、レジャー需要などにも対応可能なダブル・ツインルームを多く設定した。

また、太陽光パネル設備を導入し、環境負荷低減に取り組むほか、タッチレスエレベーターや高効率換気設備を導入、コロナ禍でも安心して利用できる対策を実施するという。

「相鉄グランドフレッサ熊本」の所在地は熊本市中央区下通2丁目2-23、交通は熊本市電「辛島町」電停より徒歩4分。
敷地面積は1,127.26㎡、延床面積は7,283.65㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上11階建。