【PR記事】 帝国ホテル 東京、フランク・ロイド・ライト設計による2代目本館開業100年を記念し、館内展示やライト館にちなんだ商品の販売を開始 東京都千代田区
2022.09.09
「帝国ホテル 東京」(東京都千代田区、運営:株式会社帝国ホテル、定保英弥社長)は、フランク・ロイド・ライト設計による2代目本館(通称:ライト館)が2023年に開業から100周年を迎えることを記念し、ライト館に関する展示や、ライト館にちなんだ商品などの販売を9月1日より開始した。
今後も記念企画や新商品の販売を1年かけて行っていくほか、ライト館に関する展示は「帝国ホテル大阪」(大阪市北区)でも2022年9月中旬より開催する。
「帝国ホテル 東京」の館内展示では、2022年9月1日~2023年8月31日(予定)の期間、フランク・ロイド・ライトが設計した同ホテル2代目本館「ライト館」の精巧な建築美と、そこで生まれ今日まで継承される帝国ホテルの文化を、本館1階の展示スペース「インペリアル タイムズ」で紹介。
同企画に合わせ、当時の客室係の制服を復刻して展示するほか、ライト館で使用されていた家具や調度品も展示する。
20世紀を代表するアメリカの建築家、フランク・ロイド・ライトが手掛けた「ライト館」は1923年に竣工し、1967年まで44年間営業を続けた。
「ライト館」は大谷石・テラコッタ・スダレ煉瓦(スクラッチタイル)が複雑かつ繊細に組み合わされたデザインで、その美しさから「東洋の宝石」と称され、中央に池を配した正面玄関のシンメトリーな構造は、圧倒的な存在感であったと言われている。
また、パーティー、舞踏会、結婚披露宴などの宴の舞台として、日本の社交文化の創造にも寄与、100年近く経つ現在も、ホテル内の各所に「ライト館」当時の意匠が遺されているという。
現在は、「明治村」(愛知県犬山市)に中央玄関が移築されているほか、「東武ワールドスクウェア」(栃木県日光市)では25分の1スケールの模型で「旧帝国ホテル」として展示されている。
「帝国ホテル 東京」の所在地は東京都千代田区内幸町1-1-1、交通は東京メトロ・都営地下鉄「日比谷」駅より徒歩3分、東京メトロ「銀座」駅より徒歩5分、JR「有楽町」駅より徒歩5分、JR「新橋」駅より徒歩7分。
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