【ニュース】 京浜急行電鉄とNPO法人あいだ、横浜市金沢区能見台地区で「移動式子ども食堂」の実証実験を9月23日より実施 神奈川県横浜市

2022.09.07
京浜急行電鉄株式会社(横浜市西区、川俣幸宏社長)と特定非営利活動法人あいだ(埼玉県熊谷市、奥野洋子代表)は、2022年9月
23日・10月19日・12月3日の3日間、横浜市金沢区能見台地区で「移動式子ども食堂」の実証実験を実施する。

「移動式子ども食堂」では、肉料理店「お肉ファクトリー」やイタリア料理店の「OrigineOrto(オリジネオルト)」がキッチンカーを出店、子ども(中学生以下)と妊婦に無料で食事を提供するという。

同社は、2018年に締結した横浜市との連携協定をもとに「富岡・能見台圏まちづくりワークショップ」を実施。
今回の同取り組みは、同ワークショップで地域住民が考案したアイデアを実現する取り組みのひとつ。

「移動式子ども食堂」の実施日は第1回が2022年9月23日・第2回が10月19日・第3回が12月3日、実施時間は11時~14時。
実施場所は横浜市金沢区能見台2-1-1 旧京急サービス事務所跡地。
出店店舗は「お肉ファクトリー(9月23日・12月3日参加予定)」「OrigineOrto(オリジネオルト、10月19日参加予定)。
なくなり次第終了、出店店舗は追加・変更となる可能性あり。
身分証明書等の提示は不要。

今後は、同実証実験の結果をもとに、「子どもが育つまち」や「子育てしやすいまち」に向けた施策を地域と連携して検討するとしている。