【ニュース】 JR西日本など、富山県各地に息づくジオストーリーを紐解く「ジオリブ公開講座」を8月27日と10月15日の2回にわたり開催 富山県立山町

2022.08.23
西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、長谷川一明社長)は、富山県各地に息づくジオストーリーを紐解く「ジオリブ公開講座」を、2022年8月27日と10月15日の2回にわたり開催する。

同社では、富山県・福井県・公益社団法人福井県観光連盟・鳥取県・株式会社JR西日本コミュニケーションズ・ジオリブ研究所合同会社・一般社団法人Work Design Lab等と共同で、「地域ものがたるアンバサダー ~美食地質学×第2のふるさとを巡る旅~」の活動を2022年6月より開始しており、今回の同講座もその一環。

「ジオリブ公開講座」とは、「美食地質学」を提唱する地球科学者でジオリブ研究所所長の巽好幸氏からの話題提供をひとつの手掛かりに、各地域で日々活動している水先案内人や、毎月日本海3県の魅力伝道師として訪問活動中のアンバサダーとの掛け合いも楽しみながら、地域の固有の資源や食文化を紐解くプログラム。

8月27日は、一面に広がる水田風景、立山連峰から富山湾へと繋がる雄大な風景と、地域の水先案内人との対話を楽しみながら、「富山のジオが育んだ水と木と食と地場産業/富山にとって立山とはなにか?」に焦点をあてる。
開催時間は15時15分~16時45分。
会場は「ヘルジアン・ウッド The Kitchen」(富山県立山町)。
参加形態は、現地会場(先着15名、参加費はワンドリンク代として税込1,000円)と、アーカイブ動画視聴(後日メールで案内、参加費無料)。

10月15日は、「天然の生簀・富山湾が育む魚介と富山のお酒のマリアージュ」のものがたりを紐解くという。
開催時間は14時~16時。
会場はJR富山駅前「MAROOT」1階「バール・デ・美富味」(富山県富山市)。
参加形態は、現地会場(先着15名、参加費はワンドリンク代として税込1,000円)と、アーカイブ動画視聴(後日メールで案内、参加費無料)。
富山大学経済学部2022年度特殊講義「地域の観光資源と活用演習」との連携も予定。