【ニュース】 平城宮跡にぎわいづくり実行委員会など、イベント「天平たなばた祭り~平城京天平祭・夏~」を8月19日~21日に開催、夜の平城宮跡を光と灯りで演出 奈良県奈良市

2022.08.10
平城宮跡にぎわいづくり実行委員会・奈良県(荒井正吾知事)・奈良市(仲川げん市長)の3者は、2022年8月19日~21日の3日間、イベント「天平たなばた祭り~平城京天平祭・夏~」を開催する。

「平城京天平祭」は、「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録されている平城宮跡で春・夏・秋の季節毎に開催しているもの。
「七夕」は、旧暦の7月8日(現在の8月頃)に、奈良時代の平城宮で行われていた行事が起源となっている。
当日は、万葉集にも詠まれている織姫と彦星の恋物語など、古代の人々が想い描いたロマンチックな「たなばた」の世界を楽しむことができるという。

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会場では、七夕をテーマにした光の行列「天平七夕行列」(8月19日・21日)や、ロウソクの灯りが朱雀門を彩る「燈花会@朱雀門」、幻想的な光のアート「ミラーボーラー:乞巧奠 火の光 水にうつろひて」などを実施。
朱雀大路では、「夏の七夕夜市&天平かき氷祭り」や「ギョーザ
EXPO㏌天平祭」など飲食の提供も予定しているという。

「天平たなばた祭り~平城京天平祭・夏~」の開催日時は2022年8月19日~21日の16時~21時(荒天中止、雨天時一部中止)。
会場は「平城宮跡・朱雀門ひろば」(奈良県奈良市)、交通は近鉄「大和西大寺」駅南口より徒歩約20分、同駅南口・JR「奈良」駅西口より無料シャトルバスを15分間隔で運行。
駅発会場行きは15時~20時発、会場発駅行きは17時~21時30分発。
イベント来場者用の駐車場は無し。
入場無料。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、期間や内容等が変更・中止となる場合あり。