【ニュース】 益田市と豊中市、益田市の伝統芸能「石見神楽」を10月15日に豊中市で開催、「空港を活かしたまちづくり」の一環 島根県益田市

2022.08.09
島根県益田市(山本浩章市長)と大阪府豊中市(長内繁樹市長)は、益田市の伝統芸能「石見神楽」を2022年10月15日に豊中市立文化芸術センター(大阪府豊中市)で開催する。

豊中市での開催は、2016年・2018年・2019年に続き4回目。
前回は定員490人に対し2倍以上の申し込みがあった人気のイベントだという。

なお同イベントは、「空港を活かしたまちづくり」の一環として開催するもの。
当日は、島根県の特産品なども販売する。

当日の演目は、石見神楽上吉田保存会による「鈴ヶ山(すずかやま)」と「大蛇(おろち)」。
石見神楽は古事記や日本書紀を基にした、島根県西部地方に古くから伝わる神事で、同演目は、明快なストーリーとリズミカルな動きに加え、舞やおはやしが非常に激しく、爽快さと勇壮さがあり、たびたびテレビで取り上げられるなど、注目度の高い演目だという。

「石見神楽」の開催日時は2022年10月15日の13時30分~15時。
会場は豊中市立文化芸術センター大ホール(大阪府豊中市曽根東町3‐7‐2)。
定員は1,344人(応募者多数の場合は抽選)。
費用は無料。
応募方法は2022年9月2日必着で豊中市の電子申込システムまたは往復ハガキで申し込み(詳細は豊中市のホームページ参照)。