【ニュース】 アパグループ、広島駅前でタワーホテルの開発用地を取得、30階建・600室規模の「(仮称)アパホテル&リゾート広島駅前タワー」を2026年12月に開業予定 広島県広島市

2022.08.08
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷一志CEO)は、広島駅前でタワーホテルの開発用地(広島市南区)を取得した。
取得会社はアパホーム株式会社。

同開発用地は、JR山陽本線・山陽新幹線・芸備線「広島」駅南口より徒歩1分に位置し、広島市内各所へのアクセスが可能となる路面電車、バスターミナルに近接した立地。
広島東洋カープの本拠地「MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島
」や中国四国地区最大の歓楽街「流川」も徒歩圏内にあり、ビジネスや観光・レジャー、ショッピングなど、幅広い需要を見込む。

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開発計画は、客室数600室規模の超高層30階建タワーホテルとしており、ホテル名は「(仮称)アパホテル&リゾート広島駅前タワー」とし、2026年12月の開業を目指す。

スイート・デラックスツイン・バリアフリー等、バリエーション豊富な客室タイプを設けると共に、隣り合うシングルルーム同士を必要に応じ、繋げて利用できるS-Sコネクトツインルーム(シングル-シングルコネクトツインルーム)を標準として配置。
平日のビジネス需要、週末の観光需要、この先のインバウンド需要にも対応する。
また、共用部には展望プール・大浴場等の施設や大型レストランも完備、宿泊客だけでなく日帰り等の日常利用にも対応するという。

開発用地の所在地は広島市南区松原町2丁目679番11、交通はJR山陽本線・山陽新幹線・芸備線「広島」駅南口より徒歩1分。
公簿面積は1,260.95㎡。
権利の種類は所有権。
ホテル名(仮称)は「アパホテル&リゾート広島駅前タワー」。
延床面積は約1万3,000㎡。
建物は30階建。
客室数は約600室、付帯施設はプール・大浴場・大型レストラン。
開業は2026年12月の予定。