【ニュース】 三菱地所と中川政七商店、学生が本気で商売を学び実践する47都道府県地域産品セレクトショップ「アナザー・ジャパン」の第1期店舗を8月2日に開業 東京都千代田区

2022.07.28
三菱地所株式会社(東京都千代田区、吉田淳一社長)と株式会社中川政七商店(奈良県奈良市、千石あや社長)は、学生が本気で商売を学び実践する47都道府県地域産品セレクトショップ「アナザー・ジャパン」の第1期店舗を、2022年8月2日~10月2日の期間、東京駅日本橋口前のTOKYO TORCH街区(東京都千代田区)で開業する。

2か月ごとに特集地域が入れ替わる同店の初回企画展は「アナザー・キュウシュウ展」。
福岡県・長崎県・沖縄県出身の学生3名が自ら現地に足を運んで仕入れた地域産品約350点をラインアップした。
経営・店舗運営・プロモーション・接客販売に至るまでを、全18名の学生が手掛けるという。
また、併設カフェ「KITASANDO Kissa」(株式会社biplane運営)も同時オープンする。

ショップコンセプトは、「いらっしゃい おかえり いってらっしゃい」。
九州地域出身の人にとっては自分の「地元」に帰ったときのような懐かしさを、また他の地域の人にとっては「旅先」を巡るような新しい発見を届ける。
いつ訪れても「もうひとつの日本、アナザー・ジャパン」が出迎えるという。

アナザー・ジャパンは、2ヶ月ごとに特集地域が入れ替わる地域産品セレクトショップとして、2022年8月2日よりキュウシュウ展からスタートし、ホッカイドウトウホク展、チュウブ展、カントウ展、キンキ展、2023年8月6日までのチュウゴクシコク展へと続く。

初回となるキュウシュウ展のテーマは「宴」。
宴の準備から装い・乾杯・贈り物など、約350点の地域産品が勢揃いし、週末には、尾崎人形の絵付け体験や竹細工づくりなどのワークショップなども行う。

「アナザー・ジャパン(第1期店舗)」の開業日時は2022年8月2日11時。
開業場所は東京都千代田区大手町2-6-3 TOKYO TORCH 銭瓶町ビルディング1階ぜにがめプレイス。
業態はショップ&カフェ(キャッシュレス決済のみ)。
営業時間はショップが11時~20時、カフェが平日8時30分~21時30分・土日祝日が10時~19時。
休業日はショップのみ隔月2日間(企画展入れ替えのため)。
店舗面積は約140㎡(カフェ42席)。