2022.06.30
島根県海士町（大江和彦町長）は、一般財団法人島前ふるさと魅力化財団（島根県海士町、大江和彦代表理事）、海士町複業協同組合（島根県海士町、奥田和司代表理事）と連携し、2022年7月・8月・9月に全3回、「移住検討者向けおためし移住ツアー『週末
”島”移住〜島と自分。リアルにふれる3日間〜』」を開催する。

同ツアーは、地方移住検討者を対象に、事前に海士町での暮らしや仕事を体験してもらい、移住に関する不安を解消するために開催するもの。
これからさらに、島を一緒に盛り上げていく新しい仲間を募集するとしている。

同ツアーの内容（変更の可能性あり）は、先輩移住者の話を聞く会
、交流会（参加者同士、島体験生・島留学生）、農業体験、施設訪問（商店・学校・医療施設等）、自然体験、空き家見学など。

対象者は23歳〜39歳、20代・30代の単身者・夫婦（こども連れ家族大歓迎）、第二新卒。
募集組数は、7月22日〜24日が5組程度、9月17日～19日が10組程度、10月8日〜10日が10組程度（応募多数の場合には選考あり）。
参加費は1人3万円（懇親会費等の飲食代・交通費・宿泊費用）、往復の交通手段や宿泊手配は同町側で行う。

同町では、持続可能な島づくりを目指し「自立・挑戦・交流 × 継承・団結」を町政の経営指針に掲げ、島の歴史や伝統文化を「継承」し「団結」して、みんなでしゃばる（方言：強く引っ張るの意）島づくりを目指しているという。