【ニュース】 阪急電鉄と京都市、小学生を対象に「洛西高架下こども大学~らくさいサンゴ礁ラボ~」を8月6日・7日に共催 京都府京都市

2022.06.21
阪急電鉄株式会社(大阪市北区、嶋田泰夫社長)と京都市(門川大作市長)は、阪急京都線「洛西口」駅付近高架下の「TauT 阪急洛西口」(京都市西京区)内にある「京都市交流促進・まちづくりプラザ」で、小学生を対象に「洛西高架下こども大学~らくさいサンゴ礁ラボ~」を2022年8月6日・7日に共催する。

同イベントは、本物のサンゴ礁を観察することで生態系と環境問題の現状を学び、それを通じ、環境保全のために自ら考え・行動し、持続可能な社会を構築する担い手づくりを目指す講座。
昨年は阪急電鉄が開催し、好評を得たという。

今回は京都市も参画し、更に充実した内容で開催する。
第1部「サンゴ礁を通じて環境問題の今を学ぼう(阪急電鉄:約60分)」では、本物のサンゴ礁に実際に触れて観察する体験を通じ、環境問題がサンゴ礁に与える影響や、「循環」「生態系」について学ぶ。
第2部「生物多様性の保全及び持続可能な利用のためにできること(京都市:約20分)」では、生物多様性と京都のまちとの関わりや日々の暮らしとのつながりを学び、今、自分自身で何ができるのかについて考えるという。

「洛西高架下こども大学~らくさいサンゴ礁ラボ~」の開催日は
2022年8月6日・7日、開催時間は両日ともに午前の部が10時~正午・午後の部が13時~15時。
開催場所は「京都市交流促進・まちづくりプラザ」(京都市西京区川島五反長町18-2「TauT 阪急洛西口」内)、交通は阪急京都線「洛西口」駅より徒歩6分、JR京都線「桂川」駅より徒歩15分。
対象者は小学生。
参加費は税込2,000円。
定員は各回25名(変更する場合あり)。
応募は「TauT 阪急洛西口」公式ウェブサイトより。
募集期間は2022年7月1日~8月5日。