【ニュース】 野村不動産など、「宇都宮駅東口地区整備事業」で新築分譲マンション「プラウド宇都宮」を竣工 栃木県宇都宮市
2022.06.17
野村不動産株式会社(東京都新宿区、松尾大作社長)はこのほど、宇都宮市と企業グループ(うつのみやシンフォニー、代表企業:野村不動産)が官民連携で進める複合開発「宇都宮駅東口地区整備事業」で新築分譲マンション「プラウド宇都宮」を竣工した。
同事業の開発地は、同市が進めるネットワーク型コンパクトシティの中核として位置付けられている一画。
まちびらき第1弾として2021年12月に高度専門病院が開業しており、第2弾となる今回の新築分譲マンション竣工に続き、今後も交流拠点施設、商業施設・ホテル等、宇都宮市の新たな都市機能を担う施設の開業が予定されている。
同物件は、単身世帯からファミリー層まで幅広い層が購入し、全戸が完売済み。
全体購入者の過半数は地元・宇都宮市内在住者だが、新幹線が利用可能で、東京方面や仙台方面への利便性も高く、昨今のコロナ渦でのテレワーク需要もあり、県外在住者の購入は全体の約15%を占めているという。
「プラウド宇都宮」の所在地は栃木県宇都宮市宮みらい2番3他、交通はJR各線「宇都宮」駅より徒歩2分。
敷地面積は2,146.60㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上15階。
総戸数は110戸。
間取りは3LDK~4LDK、専有面積は68.58㎡~90.71㎡。
入居時期は2022年6月下旬(予定)。