【ニュース】 住宅改良開発公社、「英国流 持続可能なまちづくり・住まいづくりシンポジウム」を7月20日にオンラインで無料開催 東京都千代田区

2022.06.16
一般財団法人住宅改良開発公社(東京都千代田区、生亀孝志理事長)は、「英国流 持続可能なまちづくり・住まいづくりシンポジウム」を2022年7月20日にオンラインで無料開催する。
後援は独立行政法人住宅金融支援機構、一般社団法人プレハブ建築協会。

英国では100年以上前に建てられた多くの建物が今も住宅として使われており、魅力的な街並みをつくりあげるとともに、持続可能なまちづくり・住まいづくりを実践しているという。
同シンポジウムでは、「英国の集合住宅は、なぜ100年以上も使われ続けているのか」をテーマに、海外在住の日本人研究者2名が講演。
日本での先進的な持続可能なまちづくり・住まいづくりの取組み事例を3名の講師が紹介、講義の後、講師5名と視聴者からの質問にリアルで回答する。

海外在住の日本人研究者からは、100年以上の歳月をかけて街の価値を高め、住宅の価値を向上させているレッチワース・ガーデン・シティ、様々な階層の人々が混ざり合って居住するソーシャルミックスを実践しているビスターの団地開発などのまちづくりや住まいづくり、日本の区分所有法にはない、建物全体を所有し管理するフリーホールド及び住戸部分を使用するリースホールドという所有の仕組みなどを講演。
また、持続可能な、健康で豊かな暮らしを実現させるための日本の取組みも、併せて紹介する。

「英国流 持続可能なまちづくり・住まいづくりシンポジウム」の開催日時は2022年7月20日の13時30分~16時50分。
配信方法はYouTubeでのライブ配信。
参加料は無料、視聴には事前登録が必要(7月19日24時締切)。
申し込みは特設サイトより。