2022.06.08
株式会社スーパーホテル（大阪市西区、山本健策社長）は5月31日、株式会社コークッキング（埼玉県東松山市、川越一磨代表）が展開する食品ロス削減のためのフードシェアリングサービス
「TABETE（タベテ）」を導入した。

導入店舗は「スーパーホテル御堂筋線・江坂」（大阪府吹田市）。
「からだの中から健やかに」をコンセプトとした日替わり朝食ビュッフェの料理を、ランチボックスに詰め込んで弁当にする。
金額は税込300円～。
その日のメニューによって商品内容が変わり、購入後は1時間以内に食べ切ってほしいという。

同社では、オーガニックでヘルシーな朝食ビュッフェにこだわっており、多くの宿泊客が朝食ビュッフェを楽しみにしている一方、ビュッフェ形式のため、どうしても発生してしまう「まだ食べられるのに廃棄されてしまう食材」が課題となっていた。
この「もったいない」を何とかして解消したいと考えている中で、食品ロス削減アプリ「TABETE」に出会ったという。

まだ安心・安全に食べられる食品を「TABETE」に登録している地域の人々に提供することで、食品ロス削減や社会貢献につなげたいと考え、今回の取り組みを開始した。
「TABETE」ユーザーに同社の取り組みを知ってもらうことに加え、ホテル宿泊客にもSDGs推進の重要性を啓発したいとしている。

「スーパーホテル御堂筋線・江坂」の所在地は大阪府吹田市広芝町12-33、交通は大阪メトロ御堂筋線「江坂」駅7番出口より徒歩約5分。

宿泊予約は
スーパーホテル御堂筋線・江坂