【ニュース】 千島土地、これまでに蒐集したアート作品を展示する展示会を家具店舗を再生したギャラリー「kagoo」をメイン会場に北加賀屋各所で開催 大阪府大阪市
2022.06.08
千島土地株式会社(大阪市住之江区、芝川能一社長)は、株式会社設立110周年を記念し、これまでに蒐集したアート作品を展示する「千島土地コレクション『TIDE(タイド、潮流)が形(フォーム
)になるとき』」を、2022年7月6日~11日の期間、家具店舗を再生したギャラリー「kagoo(カグー)」(大阪市住之江区)をメイン会場に北加賀屋各所で開催する。
同社は2009年より「北加賀屋クリエイティブ・ビレッジ(KCV)構想」を掲げ、北加賀屋エリアを創造性あふれる魅力的なまちに変えていく試みを進めてきた。
現在、同構想関連の拠点は40箇所を超え、「アートのまち北加賀屋」が少しずつ形になっているという。
同展では、同社のこうした活動の中で出会った作家による作品を中心に紹介。
同展のキュレーションは、同構想の拠点の一つとなっているシェアスタジオ「Super Studio Kitakagaya(SSK)」で活動する笹原晃平氏が担当した。
また同期間、北加賀屋では現代美術のアートフェア「ART OSAKA 2022 Expanded」(大型作品に特化したセクション)が開催されるほか、周辺施設も特別に一般公開、まちを回遊し、様々なアート作品に触れることができるという。
「千島土地コレクション『TIDE(潮流)が形(フォーム)になるとき』」の会期は2022年7月6日~11日。
メイン会場は「kagoo」(大阪市住之江区北加賀屋5-4-19)、サテライト会場は「千鳥文化」(大阪市住之江区北加賀屋5-2-28
)、「クリエイティブセンター大阪 屋外」(大阪市住之江区北加賀屋4-1-55)。
開催時間は7月6・7日が13時~20時、8~10日が11時~20時、
11日が11時~17時。
入場無料。