【PR記事】 ジェイアールバス関東など、高速バスを活用し南房総産の一次産品を輸送する貨客混載事業を開始、東京ステーションホテルに提供 千葉県南房総市

2022.06.03
ジェイアールバス関東株式会社(東京都江東区、中村泰之社長)、南房総市内で7つの道の駅を運営する株式会社ちば南房総(千葉県南房総市、石井裕社長)、日本ホテル株式会社(東京都豊島区、里見雅行社長)の3社は、高速バスを活用し、南房総産の一次産品を輸送する貨客混載事業を開始した。
2022年4月15日より実証実験を開始、5月20日より本格稼働を開始したという。

同取り組みにより、日本ホテルが運営する「東京ステーションホテル」(東京都千代田区)では、南房総産の旬の農産物を活用し、ゲストラウンジでの朝食や、レストランのコース料理の一部として提供、食品ロスや一次産品の有効活用を図る。

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高速バスによる貨客混載では、地元農産物を集荷・販売する富楽里農産有限会社(千葉県南房総市)が、ハイウェイオアシス富楽里バス停から、高速バス房総なのはな号のトランク内に旬の農産物を積み込み、東京駅丸の内駅舎に位置する「東京ステーションホテル」へ輸送。
また、ちば南房総が運営する「道の駅富楽里とみやま」が、野菜や柑橘類の果物の仕入れ状況を予め東京ステーションホテルへ提供し、ホテルの需要に合わせて提供する農産物の梱包を行う。
5月は、びわのデザートが、レストラン「プランルージュ」のコース料理として提供されたという。

「東京ステーションホテル」の所在地は東京都千代田区丸の内
1-9-1、交通はJR各線「東京」駅丸の内南口直結、東京メトロ丸ノ内線「東京」駅より徒歩約3分。

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