【ニュース】 倉敷市、移住希望者に向け、「瀬戸内・古民家」をテーマに移住セミナーを6月19日に東京とオンラインで開催 岡山県倉敷市

2022.05.24
倉敷市(伊東香織市長)は、同市への移住を検討している人や、田舎暮らし・海暮らし・古民家生活に興味のある人を対象に、「くらしきで暮らす移住相談会~瀬戸内×古民家くらしき移住はじめの一歩セミナー~」を2022年6月19日に東京とオンラインで開催する。

同セミナーは、講師や先輩移住者を招き、同市の魅力を発信するとともに、先輩移住者から同市でのリアルな生活を伝えることで、参加者が抱く疑問や不安を解消し、移住へのファーストステップにつなげることを目的としたもの。
また、移住者に人気の「古民家」での生活の基礎知識と、瀬戸内海を一望できる同市児島下津井地区で移住者受入れ支援に力を入れている団体の紹介も行う。

同市では、年間500件を超える移住相談がある中で、「海沿いのエリア」への移住希望や、「古民家」をリノベーションしたスローライフを希望する人が多くみられるという。

今回の同セミナーでは、こうしたニーズに応えるため、一般社団法人岡山県南部古民家再生協会と、実際に海沿いの古民家への移住を叶えた先輩移住者を招聘。
後半は、「ホンネが聞ける移住座談会」と称し、移住への疑問や不安に先輩移住者からリアルな意見を参加者に届けることで、コロナ禍で満足に移住活動ができない人々に正確な情報を確実に届けるとしている。

「くらしきで暮らす移住相談会~瀬戸内×古民家くらしき移住はじめの一歩セミナー~」の開催日時は2022年6月19日の12時30分~14時30分。
開催方法は現地とオンラインによるハイブリッド開催。
会場は東京交通会館4階セミナールームC(東京都千代田区有楽町2-10-1)、交通はJR山手線・京浜東北線「有楽町」駅京橋口・中央口(銀座側)より徒歩1分。
定員は現地・オンライン各10名(先着順)、参加費無料。