【ニュース】 JSフードシステム、小田原漁港で魚屋直営のグルメ回転寿司「地魚回転すし 小田原港」を5月19日にグランドオープン 神奈川県小田原市

2022.05.16
株式会社JSフードシステム(神奈川県小田原市、田川順也代表)は、魚種が豊富な相模湾に面した小田原漁港(早川漁港)で、「地魚回転すし 小田原港」(神奈川県小田原市)を2022年5月19日にグランドオープンする。

同店では、鮮魚店直営ならではの仕入れにより、相模灘の地魚をメインに様々な調理法で「グルメ寿司」を堪能できるという。
相模湾や相模灘で獲れたアジ・シラス・金目鯛の他、白身のトロと呼ばれるオシツケ・骨切りをして食す脂ののったスミヤキなどの地魚を100種以上、順次提供する予定としている。

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また、小田原特産の柑橘を使用した柑橘ジュレや伊豆諸島の郷土料理をブラッシュアップした「べっこう漬け」、小田原や房総半島沿岸部周辺などに伝わる漁師料理の「なめろう」など、様々な調理法も採用。
米は地元「神奈川県産のキヌヒカリ」と「北海道産ななつぼし」のブレンド米を使用し赤酢による本格派のシャリで、海苔は佐賀県有明産の海苔漁師より直接買付た一級品を使用する。

「特選バラちらし(税込550円)」では、寿司ネタを作る際に出た端材を有効活用し、海の資源を大切に食べるSDGsの取り組みにも注力。
さらに、15時過ぎからは地元の人も気軽に楽しんでもらえるよう、オープニングキャンペーンとしてアルコール90分飲み放題とする。

なお、テーブルやイスは木目を活かした、清潔感ある落ち着いた雰囲気とし、回転レーンは通常レーンと高速レーンの二種類を使い分け、迅速に提供できるように工夫。
会計にはセルフレジを導入し、クレジットカード・電子マネー・QR決済など順次対応予定としており、利便性とコロナ感染予防に配慮するとしている。

「地魚回転すし 小田原港」の所在地は神奈川県小田原市早川1丁目11-2、交通はJR東海道本線「早川」駅より徒歩5分。
営業時間は10時~21時、席数は36席。