【ニュース】 京浜急行電鉄と共立メンテナンス、9月末に営業を終了する「観音崎京急ホテル」を「共立リゾート」の新ホテルへリニューアル、2023年春~初夏頃に開業予定 神奈川県横須賀市

2022.04.28
京浜急行電鉄株式会社(横浜市西区、川俣幸宏社長)と株式会社共立メンテナンス(東京都千代田区、中村幸治社長)は、2022年9月末をもって営業を終了する「観音崎京急ホテル」(神奈川県横須賀市)を「共立リゾート」の新ホテルへリニューアル、2023年春~初夏頃に開業(予定)する。
なおリニューアル工事のための全館休館には、レストラン各店舗、温浴施設「SPASSO」、「snow peak glamping 京急観音崎」などを含む。

また、2022年4月からは、同施設に近接する自然を有する神奈川県立観音崎公園(神奈川県横須賀市、約70ha)の管理運営を公益財団法人神奈川県公園協会(横浜市中区、横溝博之理事長)と京急サービス株式会社(横浜市西区、小林要司社長)が指定管理者として新たに受託しており、エリア全体の観光活性化・魅力向上を目指すという。

共立メンテナンスでは、「ラビスタ東京ベイ」をはじめとする絶景を愉しむリゾートホテル「ラビスタ」シリーズや、ペットとの滞在を愉しむ「ルシアン」シリーズなど、高級大衆リゾートづくりに積極的に取り組んでいる。
京急電鉄が三浦半島のエリアマネジメントを推進する中で、同施設は共立メンテナンスが持つリゾート事業のノウハウにより、観音崎の東京湾を臨む絶好のロケーションを最大限に活かしたリゾートの実現に向け、事業に取り組むという。

新施設の所在地は神奈川県横須賀市走水2-1157-2。
開業時期は2023年春から初夏頃を予定。