【ニュース】 ハウステック、天然素材や伝統工芸品を贅沢に使用した、戸建住宅向システムバスルーム・洗面化粧台の最高級シリーズ「雅月」を4月15日より発売 群馬県高崎市

2022.04.07
株式会社ハウステック(群馬県高崎市、新井仁社長)は、天然素材や伝統工芸品を贅沢に使用した、戸建住宅向システムバスルーム・洗面化粧台の最高級シリーズ「雅月(みやびつき)」を2022年4月15日より発売する。

同シリーズでは、樹齢200年以上の香り高い木曽檜の浴槽や、有田焼の洗面ボウルなどを基本仕様とした水まわり空間を提供。
外出自粛で閉塞する日常生活で、自宅にいながら温泉旅行気分を楽しめるという。
製造にあたっては、天然素材や伝統工芸品で温泉宿の「非日常」を味わいながら、浴室空間としての快適さを損なわないため、現代技術を融合させた「完全受注生産モデル」としている。

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同シリーズのバスルームでは、樹齢200年以上の香り高い木曽檜を贅沢に使用した浴槽を採用。
飛騨南部から木曽地域に分布する木曽檜は、ゆっくりと時間をかけて成長するため、木目が細かく、肌合いの美しさと丈夫さが特長で、檜の香りとあたたかな肌あたりに包まれ、至福のひとときを過ごせるとしている。
カウンターと浴槽エプロンには、重厚感のある天然の御影石を使用。
また床には、微細な空気層を含む特殊素材で入浴時のヒヤリ感を軽減する「温クリンフロア」を採用、フッ素配合で汚れのこびりつきを防ぎ、洗練された石目柄で、木曽檜の浴槽や御影石のカウンター・浴槽エプロンとも調和するという。

同シリーズの洗面化粧台では、カウンターはバスルームと同じ、天然の御影石を使用。
洗面ボウルには有田焼の美術工芸洗鉢「黒釉刷毛巻(こくゆうはけまき)」を採用、手作りにこだわりながら、窯変(ようへん)という味わい深い発色を施している。
特別仕様の西陣織の化粧帯は、西陣織をアクリルパネルで挟みこんで成形する、同社オリジナルの装飾で、西陣織は3種類から選択可能だという。

税込価格例は、バスルームが1620サイズで324万5,000円・1623サイズで330万円、洗面化粧台は間口120cmで129万8,000円・間口150cmで162万8,000円など(組立費は含まず)。
完全受注生産モデルにより、要望をもとにプランニングするため、仕様と価格は一例。