【ニュース】 オーエス、取得した商業ビル「ステラ三宮ビル」の名称を「三宮OSビル」に変更、2022年夏に向けてバリューアップ工事を実施 兵庫県神戸市
2022.03.24
阪急阪神ホールディングス傘下のオーエス株式会社(大阪市北区、高橋秀一郎代表)は、2021年10月に取得した商業ビル「ステラ三宮ビル」(神戸市中央区)の名称を「三宮OSビル」に変更、
2022年夏に向けてバリューアップ工事を実施する。
阪急神戸線「神戸三宮」駅より徒歩1分に位置する同物件は、同社創業の地・三宮で初めて保有する商業ビル。
同社の不動産賃貸事業収入の安定だけでなく、三宮地区で営業しているシネマコンプレックス「OSシネマズミント神戸」や飲食店「BEER&GRILL コウベビアハウゼ」といった同社既存事業とのシナジー創出も見込み、取得したという。
また、三宮駅北側エリアの玄関口に位置する同物件の魅力を高めるため、「“サンキタ LIVE GATE”~三宮の賑わいと情報発信機能~」をコンセプトに、三宮駅前エリア最大級となるデジタルサイネージを設置するなど、バリューアップ工事を今夏に向けて推進する。
なお同社は現在、エリアマネジメント組織「サンキタ実行委員会」に参加しており、神戸市が推進する都心・三宮再整備と協調しながら活動しているという。
「三宮OSビル(旧名称 ステラ三宮ビル)」の所在地は神戸市中央区北長狭通1丁目2番17・2番41・2番42(地番)、交通は阪急神戸線「神戸三宮」駅東改札口より徒歩1分、地下2階で神戸市営地下鉄直結。
延床面積は907.03㎡。
構造・規模は鉄骨・鉄筋コンクリート造、陸屋根地下2階付8階建。
竣工は1989年8月11日(築32年)。