2022.03.15
笠岡市（小林嘉文市長）は、フリーペーパー「カサオカスケッチ」制作チームによる、「デザインと編集で引き出す地域の魅力」をテーマにしたオンライントークイベントを2022年3月24日に開催する。

同市は、岡山県西南部に位置する、人口約4万6,000人の小さな港町。
関係人口創出・移住促進の一環として、市民や周辺住民にまちの魅力を届けたいとの思いから、2021年3月よりフリーペーパー「カサオカスケッチ」を刊行、これまでに3冊を発行している。
このうちvol.2では、「暮らすように旅する」というテーマで笠岡にある島を特集し、日本地域情報コンテンツ大賞2021観光部門で優秀賞を受賞したという。

第1部のトーク「デザインと編集で引き出す地域の魅力」（19時〜19時50分）では、「カサオカスケッチ」の片山詩央里編集長（笠岡市政策部定住促進センター）など制作チーム4名が登壇。

第2部「笠岡市の雰囲気を味わうVR空間で登壇者との交流会」
（19時50分〜20時15分）では、登壇者4名とVR空間上で同市の雰囲気を体験しながら質疑応答、カジュアルトークを実施する。
VR空間内ではアバターを通しての参加が可能で、登壇者との直接交流や、360度画像による同市観光疑似体験・特産品の購入なども可能。
会場見学のみも可能だという。

オンライントークイベントの開催日時は2022年3月24日の19時～20時15分。
開催場所はオンライン（申込者には後日zoomとVR空間のURLを送信）。
チケットは全編と1部のみの2種類、参加費は無料。
申込締切は2022年3月24日17時まで。
3月17日までに申し込みをした人には、イベント当日までにフリーペーパー「カサオカスケッチ」を無料で郵送する。