【ニュース】 立山黒部アルペンルート、全線開通日の4月15日より、巨大な雪の壁「雪の大谷」を楽しむイベント「2022立山黒部・雪の大谷フェスティバル」を開催 富山県立山町
2022.03.10
富山県と長野県を結ぶ山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」(運営:立山黒部貫光株式会社、富山県富山市、見角要社長)は、全線開通日の2022年4月15日より、巨大な雪の壁「雪の大谷」を楽しむイベント「2022立山黒部・雪の大谷フェスティバル」を開催する。
「立山黒部アルペンルート」とは、中部山岳国立公園・立山にある山岳観光ルート。
富山県の立山駅から長野県の扇沢駅間で、雪の大谷の中を駆け抜ける「立山高原バス」や、現在日本で唯一運行しているトロリーバス「立山トンネルトロリーバス」など、様々な乗りものを乗り継いで移動、雲上の絶景を気軽に楽しむことができるという。
「雪の大谷」とは、同ルートの最高所・標高2,450mの室堂で雪が吹きだまる「大谷」付近を除雪してできる、巨大な雪の壁。
立山黒部を代表する春の風物詩となっている。
同イベントでは、高さ20mにも迫る雪の壁の間を歩く「雪の大谷ウォーク」のほか、立山連峰を一望できる雪上の遊歩道「パノラマロード」や新スポット「#ウチの大谷」など、多数の企画を予定しているという。
「2022立山黒部・雪の大谷フェスティバル」の開催期間は2022年4月15日~6月25日の9時30分~15時。
会場は立山室堂平・立山有料道路(富山県立山町)、大観峰駅(富山県立山町)。
なお、同ルートの2022年度の営業期間(予定)は2022年4月15日~11月30日。