【ニュース】 大和ハウス工業、複合商業施設「COTOE 流山おおたかの森」を4月27日にオープン、食品スーパーと家電量販店を核テナントに26店舗が出店 千葉県流山市
2022.03.08
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は、開発中の複合商業施設「COTOE(コトエ)流山おおたかの森」(千葉県流山市)を2022年4月27日にオープンする。
同施設は、つくばエクスプレス・東武アーバンパークライン「流山おおたかの森」駅より徒歩4分の立地。
同駅周辺では、ショッピングセンターや住宅の開発が進んでいる。
流山市は、子育て支援制度が充実していることから、子育て世代を中心に人口が増加し続けているという。
同社は、同市で戸建住宅(約1,300戸)や賃貸住宅(約4,800戸)、物流施設(総延床面積約70万㎡)の開発を手掛けている。
今回オープンする同施設は、物販棟と飲食棟の2棟で構成するNSC(近隣商圏型ショッピングセンター)。
子育てファミリー層を中心に全世代に利用してもらえるよう、食品スーパーと家電量販店を核テナントとし、ドラッグストアや100円ショップ、酒店などの物販店舗から、音楽教室や写真館、英会話スクール、フィットネス施設などが出店する。
飲食棟には、回転寿司や焼肉、中華料理など、家族で楽しめる店舗が出店するという。
「COTOE(コトエ)流山おおたかの森」の所在地は千葉県流山市おおたかの森1丁目西15番3、交通はつくばエクスプレス・東武アーバンパークライン「流山おおたかの森」駅より徒歩4分。
敷地面積は2万453㎡、物販棟の延床面積は3万930㎡・店舗面積は1万5,850㎡、飲食棟の延床面積は2,090㎡・店舗面積は1,650㎡。
構造・規模は、物販棟が鉄骨造・地上3階建て、飲食棟が鉄骨造・地上2階建て。
総店舗数は26店、駐車台数は680台。
売上目標は年間100億円、来場目標は年間400万人。