2022.02.25
倉敷市などが出資する倉敷ファッションセンター株式会社（岡山県倉敷市、河合秀文代表）は、多様な立場の利用者と倉敷市児島の企業が対話しながら、新しい価値を「共に」「創る」ことを目指し、JR瀬戸大橋線「児島」駅前でコワーキングスペース「Co-Creation倉敷児島」（岡山県倉敷市）を2022年3月1日にオープンする。

倉敷市児島は、デニム製品や学生服など多彩な繊維産業が集積しているエリア。
国産ジーンズ発祥の地として、エリア内で全てのジーンズ製造工程を完結できるといった唯一無二の「産業」と、瀬戸内海国立公園に面した「自然」に恵まれた地域だという。

同施設は、席数22席と会議室1室を備え、一般的なテレワークや打合せ等に利用可能なほか、コンシェルジュが地元企業とのマッチングをサポート。
法人登記など創業に関する相談も受け付けるほか、利用者と地元企業や県外企業を交えた企業交流会も定期開催する予定としている。
その他、法人・個人でのワーケーションや瀬戸内海を望むアクティビティ、移住定住の検討などの相談にも応じるほか、在学中に企業と繋がりたい学生（学割あり）の利用も想定、法人・個人・学生の自由な発想での利用を期待しているという。

コワーキングスペース「Co-Creation倉敷児島」の所在地は岡山県倉敷市児島駅前1丁目46 倉敷市ファッションセンター1階。