【ニュース】 コメダ、地域限定モーニング「高知県産ゆずマーマレード」の販売を四国エリアの「コメダ珈琲店」27店舗で2月9日より開始 高知県馬路村
2022.02.08
フルサービス型の喫茶店を全国展開する株式会社コメダ(名古屋市東区、臼井興胤社長)は、2022年2月9日より、地域限定モーニング「高知県産ゆずマーマレード」の販売を四国エリアの「コメダ珈琲店」27店舗で開始する。
対象地域の店舗では、開店から午前11時までにドリンクを注文すると、「モーニングサービス」のメニューのひとつとして、高知県の恵まれた環境で育ったゆずを使用した「高知県産ゆずマーマレード」(はちみつを含むため1歳未満の乳児に与えてはいけない)を選択できるという。
同社では2019年より、地域貢献の取り組みの一環として、地域の特産品を使用したエリア限定のジャムやマーマレードを、モーニングサービスの選択メニューのひとつとして提供してきた。
これまでに、愛媛県・青森県・長野県・山形県・広島県・三重県・静岡県・宮城県・佐賀県・山梨県の特産品で同取り組みを実施。
生産地の近くで消費するため、輸送時に発生するトラックの排気ガスも少なくなり、CO2削減にも繋がるとしている。
高知県は、生産量が全国シェアの約半分を占める「ゆず大国」。
ゆずの生産に適した寒暖差のある気候であることから、皮が厚くオイル分や香りをたっぷりとため込んだ果実を収穫することができるという。
今回のマーマレードは、そんな高知県産のゆずの果皮と果汁を贅沢に使用したもの。
特に果汁は、香り高い高知県馬路村産のゆずを100%使用。
馬路村産のゆずは、有機肥料を使用したこだわりの土づくりと、こまめな草刈りを中心に、一つひとつ丁寧に栽培されている。
大切に育てられたゆずを贅沢に味わえる「高知県産ゆずマーマレード」は、さっぱりとした甘さと果皮のほろ苦さのバランスが絶妙でトーストにもよく合うという。
商品名:選べるモーニングD「高知県産ゆずマーマレード」の販売期間は2022年2月9日~4月上旬(予定、終了時期は店舗により異なる)。
開店から11時まで、ドリンク一杯オーダーにつき提供。
モーニングはA~Dの4種類から選択可能(A:トースト&ゆで玉子、B:トースト&たまごペースト、C:トースト&おぐらあん、D:トースト&高知県産ゆずマーマレード、Dはバターまたはマーガリン無し)。
販売店舗は四国エリアの店舗(27店舗予定、販売は一部店舗を除く)。