【ニュース】 岡山交通、「岡山カレータクシー」を2月7日より運行、ご当地カレー「岡山カレー」をアピール 岡山県岡山市
2022.02.04
両備グループ(岡山市北区、小嶋光信代表)の岡山交通株式会社(岡山市南区、土江富雄代表)は、「岡山カレータクシー」の運行を2020年2月7日より開始する。
同取り組みは、両備グループが推進する地域創生プロジェクト
「WONDERFUL SETOUCHI(ワンダフルセトウチ)」企画から派生したイエロースペシャリティー(タクシーカラーである黄色い岡山の名産物とコラボレーションした、黄色づくしのタクシーシリーズ)の第2弾。
第1弾の「黄ニラタクシー」は2020年12月25日より運行を開始している。
「岡山カレー」とは、岡山の特産品「白桃」のチャツネを使用して作るカレーのこと。
「チャツネ」とは、インド料理やカレーで隠し味や付け合わせなどに使われる、ソースやペースト状の調味料で、スパイシーな辛さにコクと甘みをプラスし、まろやかに仕上がるのが特徴だという。
「食」によって岡山を盛り上げようと、「OKAYAMAまちおこし隊」が2020年11月にご当地カレーとして企画した。
「OKAYAMAまちおこし隊」は、岡山市中心エリアの集積商業施設、商店街、飲食関係、商工団体及び観光団体、交通事業者などが集まった組織で、両備グループも参画している。
今回運行を開始する「岡山カレータクシー」では、黄色い車体全体に3種類のカレーと9種類のスパイスのイラストを散りばめた。
シートカバーは背もたれをカレーソース、座面をサフランライスに見立てたデザインでカレーを表現。
車体前方には「カレーソースポット」のオブジェを装着した。
乗務担当社員も岡山カレー柄のネクタイとポケットチーフを着用するという。
「岡山カレータクシー」の運行開始日は2022年2月7日(2022年
2月3日~6日の期間は岡山交通本社1階ショールームで展示)。
導入台数は1台、車種はJPN TAXI(ジャパンタクシー:トヨタ)、予約可。