【ニュース】 関電不動産開発など、2024年8月竣工予定の分譲マンション「シエリアタワー大阪堀江」で竣工後のCO2排出量が実質ゼロとなるプロジェクトを始動 大阪府大阪市

2022.02.01
関電不動産開発株式会社(大阪市北区、藤野研一社長)・住友不動産株式会社(東京都新宿区、仁島浩順社長)・パナソニックホームズ株式会社(大阪府豊中市、井上二郎社長)は、2024年8月に竣工予定の分譲マンション「シエリアタワー大阪堀江」(大阪市西区)で、竣工後のCO2排出量が実質ゼロとなる「実質CO2ゼロ・次世代型タワープロジェクト」を始動する。

同取り組みは、オール電化を採用し、経済産業省「令和3年度 超高層ZEH-M(ゼッチ・マンション)実証事業」に採択された物件としては国内初となるもの。
「超高層ZEH-M」「オール電化」に加え、マンションに再生可能エネルギー由来の「ゼロカーボン電気」を導入することで、マンションまるごと「実質CO2ゼロ」を実現するという。

さらに同マンションでは、単価の安い高圧電力を一括受電することで、地域電力会社の個別契約に比べ、電気代を安くすることができる「一括受電システム」を採用。
電気料金を抑え、1年を通じて心地よくエコな暮らしを創出するとしている。

「シエリアタワー大阪堀江」の所在地は大阪市西区南堀江3丁目17番8・8番1(地番)、交通は大阪メトロ千日前線・長堀鶴見緑地線「西長堀」駅より徒歩4分、大阪メトロ千日前線「桜川」駅より徒歩4分、阪神なんば線「桜川」駅より徒歩3分、南海高野線「汐見橋」駅より徒歩4分。
敷地面積は3,708.92㎡、建築延床面積は5万3,700.24㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造、地上46階。
総戸数は500戸。