【ニュース】 日鉄興和不動産、首都圏第4弾となる物流施設「LOGIFRONT 浦安」を着工、物流施設事業を拡大 千葉県浦安市
2022.02.01
日鉄興和不動産株式会社(東京都港区、今泉泰彦社長)はこのほど、物流施設「LOGIFRONT 浦安」(千葉県浦安市)を着工した。
同施設は、マルチテナント型物流施設として、2023年1月末の完成に向け、開発を行うもの。
同社の物流「LOGIFRONT」シリーズとしては、越谷Ⅰ・Ⅱ・狭山に次ぐ首都圏第4弾となる。
物件所在地は、東京都心部より15km圏内、首都高速道路湾岸線「舞浜」ICより約2.4kmの立地。
大型物流施設や生産・加工施設が集積する千葉県内有数の産業エリアにあり、24時間操業が可能な点に加え、浦安エリアの人口集積による雇用者の確保も期待できるという。
同施設は、1階・2階にトラックバースを備えた地上4階建てのマルチテナント型施設として計画。
1階~3階をRCS構造にすることでブレースを削減してレイアウトの自由度を高めるなど、機能性・汎用性を兼ね備えた計画とする。
「LOGIFRONT 浦安」の所在地は千葉県浦安市港80、交通は首都高速湾岸線「舞浜」ICより約2.4km。
敷地面積は2万4,413㎡、延床面積は5万2,478㎡。
構造・規模はRCS造(一部S造)・4階スロープ型。