【ニュース】 にかほ市、市内在住の小学生と父親を対象に、現役漁師で子育て中の講師が「魚の教室」を2月26日に開催、男性の料理参画を通じ食文化の継承を目指す 秋田県にかほ市

2022.01.31
にかほ市(市川雄次市長)は、市内在住の小学生と父親を対象に、「先生は生産者さん!にかほのおやこ教室 お魚編」を2022年2月26日に開催する。

同教室は、現役漁師で子育て中の講師が、魚の捌き方を教えながら漁業や魚の魅力を伝えるというもの。
親子でコミュニケーションを図りながら、豊かな地元食材を活用した食育と、男性の料理参画を通した食文化の継承を目指す。

家事の中で男性参加率が低いとされている「炊事(食事の支度)」。
秋田県の調査でも、男性は「家周りの仕事(雪かき、大工仕事等)」が73.3%、女性は「炊事」が67.9%と、それぞれ最も高い割合になっている。
一方で、「男は仕事、女は家庭という考え方をどう思うか」の問いには、男女とも半数以上が反対と答え、性的役割分業の意識は薄れてきているという(令和元年度秋田県男女の意識と生活実態調査報告書より)。

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同市では、男女共同参画事業推進のため、令和元年より内閣府の「”おとう飯”始めようキャンペーン」に賛同、男性が家事・育児に携わる機会の創出を行ってきた。
「“おとう飯”」とは、手早く簡単リーズナブルな食材で、家にある調味料を使用してお父さんが作る料理。

講師の佐々木一成氏はにかほ市象潟町の漁師で二児の父。
大学卒業後、首都圏の鮮魚店で働くも漁師だった父親が亡くなり、遺志を継いで漁師の道へ。
漁業の課題に立ち向かい、未来に繋ぐため、YouTubeチャンネル「漁tuberカズナリ」を開設、生産者から直接買えることが人気の産地直送オンラインサイト「ポケットマルシェ」も活用し、地元の魚や漁業の魅力を全国に発信しているという。

「先生は生産者さん! にかほのおやこ教室 お魚編」の開催日時は2022年2月26日10時~12時。
会場は象潟構造改善センター調理室。
対象は市内在住の親子(小学生と父親)。
定員は5組10人(定員になり次第締め切り)。
参加費は1,000円
内容は、「お魚はどこから来たのか」「お魚のさばき方、おいしい食べ方」「お家でお魚をさばく時のポイント」「おいしいお魚はどこで手に入れる」など。
申込方法は同市HPからダウンロードした申込用紙に必要事項を記載し、2022年2月10日までに子育て支援課へメールまたはFAXで申し込み。