【ニュース】 ジャパン・プロパティーズ、デザイン内装オフィス「JP-BASE築地」で入居者を募集、1階の酒屋の想いを受け地方創生を後押し 東京都中央区

2022.01.21
リノベーションブランド「JP-BASE(ジェーピーベース)」を展開するジャパン・プロパティーズ株式会社(東京都港区、高将司代表)は、テレワークの実施や縮小移転など、コンパクトなオフィスビルの需要を受け、JP-BASEシリーズ第3弾となるデザイン内装オフィス「JP-BASE築地」(東京都中央区)を発表、2~5階の入居者を募集する。

現在、同ビルの1階では古くから続く酒屋が営業中。
地方の酒蔵と米農家を救うため、厳しい状況下でも営業を続け、コロナ禍を乗り越えているという。
同社はその想いを受け、ビルの外観・内装をリノベーションすることで視認性を上げ、地方創生を後押しするとしている。

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同ビルの各フロアは、面積が93.42㎡と小さく、内装付きで初期費用が抑えられることから、ベンチャー・スタートアップ企業が初めてのオフィスとして入居可能。
入口右手に執務室、左手には大きな窓とコミュニケーションの場、ラウンジを配置する。
執務室とラウンジを斜めに分けることで、室内に入ると自然にラウンジへと向かうように設計。
ラウンジには大きな窓があり、採光も良く、リラックスできる環境を目指したという。

また、コロナ禍でオンラインミーティングが一般的となる中、2つのテレカンブースを設置することで、内装設計時に生まれたデットスペースを余すことなく利用。
さらに、会議室・ラウンジに什器を設置し入居企業へ渡すほか、執務室には敢えて什器は設置せず、入居企業の社員数・業種・働き方に合わせたレイアウト・什器を選んでもらうとしている。

「JP-BASE築地」の所在地は東京都中央区築地7丁目10-11。
募集フロア面積は各階93.42㎡、入居可能予定時期は2階が2022年2月下旬・3階が2022年3月上旬・4階が2022年4月上旬・5階が2022年3月上旬。