【ニュース】 ふくおかフィナンシャルグループなど、「嘉麻市アウトドアシティ宣言」と連携した観光周遊モニターツアーを造成、地方創生の取組みの一環 福岡県嘉麻市

2022.01.19
株式会社ふくおかフィナンシャルグループ(福岡市中央区、柴戸隆成会長兼社長)と同社傘下の株式会社福岡銀行(福岡市中央区、柴戸隆成会長兼頭取)は、嘉麻市との連携協力に関する基本協定に基づく地方創生の取組みの一環として、観光周遊ツアー「嘉麻の自然と食を体感 OUTDOORCITY KAMAで過ごす北欧ヒュッゲTOUR」を造成した。

同取組みは、令和2年度3次補正予算事業「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業(交通連携型)」の採択を受け、同市に所在する交通事業者の株式会社ひまわり観光(中村瑠梨社長)・大里酒造株式会社(大里至代表)・一般社団法人嘉麻市観光まちづくり協会等と、「嘉麻市アウトドアシティ宣言」と連携したモニターツアーを実施するもの。

ツアー造成にあたっては、 ふくおかフィナンシャルグループ傘下のiBankマーケティング株式会社(福岡市中央区、明石俊彦社長)が運営する「Wallet+」を活用し、今後の事業化を見据えたアンケートの実施や、集客に繋げるバナー広告・メール配信によるプロモーションを行う。

なお同市は2021年11月、観光まちづくりの取組みをさらに進展させるため、「アウトドアキャピタル(アウトドアの首都)」を標榜するデンマークのシルケボー市との連携を軸に、デンマークのライフスタイル「HYGGE(ヒュッゲ)」を基調とした、嘉麻流アウトドアによる心地よい体験と時間の提供を可能にするアウトドアシティを目指すことを宣言している。

「嘉麻の自然と食を体感 OUTDOORCITY KAMAで過ごす北欧ヒュッゲTOUR」のターゲット層は福岡都市圏をメインとした20~
40代女性。
モニターツアー1回目の実施日は2022年1月28日(15名参加)、モニターツアー2回目の実施日は2022年2月12日(15名参加、一般募集、地方創生メディア「bank baton」で一般募集を告知)。