【ニュース】 大阪府住宅供給公社、下田部団地と茶山台B団地で職住一体型とした2戸1化住戸リノベーション「フレックスダブル」を初めて実施 大阪府高槻市

2022.01.18
大阪府内で公社賃貸住宅SMALIO(スマリオ)を提供する大阪府住宅供給公社(大阪市中央区、山下久佳理事長)は、下田部団地(大阪府高槻市)と茶山台B団地(堺市南区)で、多様なワークスタイルのニーズに対応するため、スペースの広さという特徴を最大限に生かし、職住一体型とした2戸1化住戸リノベーション「フレックスダブル」を初めて実施、2022年1月31日より入居者募集を開始する。

「フレックスダブル」とは、隣り合う2戸を1つにつなげてスペースを確保し、可能な限り壁や間仕切りを無くすことで、住まい手の「自由度」「柔軟性」を重視した住戸。
90㎡以上の広さを確保しつつ、リーズナブルな家賃設定が魅力だという。

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職住一体型住宅とは、雇用型テレワークに加え、自営型テレワーク(個人事業主等の事務所利用)を新たに可能にした住宅。
自営型テレワークで想定される業種は、プログラマー、デザイナー、ライター、設計・製図業など。
看板の掲出や法人登記などは禁止となっている。

入居申込受付は2022年1月31日10時~(先着順)。
申込方法はウェブサイトより。
入居時期は2022年3月上旬予定。

「下田部団地」の所在地は大阪府高槻市登町12。
管理開始は1969年9月。
専有面積は91.68㎡(4LDK)。
家賃は7万200円。
募集戸数は1戸。

「茶山台B団地」の所在地は堺市南区茶山台2丁8番。
管理開始は1974年6月。
専有面積は98.46㎡(4LDK)。
家賃は6万9,900円。
募集戸数は1戸。

なお募集に先駆け、2022年1月29日・30日の10時~16時(最終受付15時)にオープンルームを実施する(事前に要申込、完全予約制)、集合場所は茶山台団地 24棟集会所。