【ニュース】 マリオット・インターナショナルなど、「コートヤード・バイ・マリオット名古屋」を3月1日に開業、名古屋中心部では約20年ぶりの外資系シティホテル 愛知県名古屋市

2022.01.14
マリオット・インターナショナル(米国メリーランド州、ステファニー・リナーツ社長)は、同社が展開するホテルブランド「コートヤード・バイ・マリオット」の国内6軒目となる「コートヤード・バイ・マリオット名古屋」(名古屋市中区、Thomas Vidal総支配人)を、2022年3月1日に開業する。
名古屋中心部で外資系シティホテルがオープンするのは約20年ぶり。

同ホテルの土地建物は株式会社読売新聞東京本社(東京都千代田区、山口寿一社長)が所有し、積水ハウス株式会社(大阪市北区、仲井嘉浩社長)がプロジェクトマネジメントと建物の設計・施工を担い、積水ハウスグループで1棟借りをする。
運営管理は、積水ハウスの長年にわたるパートナーのマリオット・インターナショナルに委ねるという。

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同ホテルは、名古屋市営地下鉄東山線「伏見」駅より徒歩8分、JR各線「名古屋」駅より18分の立地。

館内には、ビジネスのニーズに応える最先端のAV機器を備えた
MICE施設を完備する。
500名まで収容可能、大規模なレセプションや会議に適した440㎡のセントラルボールルームのほか、会議やプライベートイベントに利用可能な220㎡のクリスタルルームと140㎡のオアシスルームを完備。

客室は、10室のスイートを含む全360室。
キング・ツインの両タイプを基本としつつ、多様な宿泊ニーズに対応するため、ソファベッド付の客室、ファミリーやグループでの利用に便利なコネクティングルームも用意する。

ライブキッチンやブッフェスタイルで楽しめる1階レストラン
「CRUST」では、朝食・ランチ・ディナーと終日食事を提供。
ロビーラウンジ「THE LOUNGE」では、アフタヌーンティーや地元で人気のスピリッツやビールなどを堪能できるという。

「コートヤード・バイ・マリオット名古屋」の所在地は名古屋市中区栄1-17-6。