【ニュース】 小田急不動産、志免町で物流施設の開発用地を取得、同社が福岡県内で不動産を取得・開発するのは今回が初 福岡県志免町

2022.01.14
小田急不動産株式会社(東京都渋谷区、金子一郎社長)は、福岡県志免町で物流施設の開発用地を取得した。
同社が福岡県内で不動産を取得・開発するのは今回が初めて。

同土地は、九州自動車道「福岡」ICと「大宰府」ICの中間に位置し、福岡空港も至近の立地。
志免町を含む糟屋郡は、福岡県内では福岡市・北九州市・久留米市に次ぐ人口規模を有し、労働力確保の観点からも優位性が見込まれるという。

同社では、物流施設の第1弾となる「小田急不動産ロジスティクスセンター印西(千葉県)」を2021年7月に竣工。
第2弾の「(仮称)小田急不動産ロジスティクスセンター船橋(千葉県)」は2022年2月に、第3弾の「(仮称)小田急不動産ロジスティクスセンター一宮(愛知県)」も2022年8月にそれぞれ竣工する予定。
同社は、今後も物流施設開発事業を全国で展開、次の計画等についても順次発表するとしている。

物件所在地は福岡県糟屋郡志免町田富2丁目391番(地番)、交通は福岡都市高速「西月隈」出入口より約4.1km、九州自動車道「福岡」ICより約9.0km、九州自動車道「大宰府」ICより約9.4
km、福岡空港より約5.4km。
敷地面積は6,202.26㎡(登記記録記載面積)。