【ニュース】 東関交通、JR「津田沼」駅と体験型ビレッジ「こもれび森のイバライド」の間を往復する入園チケット付き直行バスツアーの実証運行を1月14日より開始 茨城県稲敷市

2022.01.12
貸切バス事業・旅行事業・タクシー事業・ハイヤー事業などを手掛ける東関交通株式会社(千葉県成田市、浅川範仁代表)は、2022年1月14日~2月27日の期間、観光庁の「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業」を活用し、JR総武線「津田沼」駅と体験型ビレッジ「こもれび森のイバライド」(茨城県稲敷市)の間を往復する入園チケット付き直行バスツアーの実証運行を実施する。

同バスツアーでは超音波霧化器を完備するなど、空間除菌を徹底した「除菌バス」を利用。
期間中、安心・安全に家族で日帰り観光を楽しめるツアーを計31運行するとしている。

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「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業」とは、観光庁による令和2年度第3次補正予算事業。
地域等が作成した計画に基づいて観光拠点を再生し、地域全体で魅力と収益力を高める事業を国が支援するというもの。
同社では同事業に応募、「大型バスを利用し、マイカー保有の少ない都市部のお客様を各観光施設へ送迎する」という事業計画が評価され、採択を受けたとしている。

体験型ビレッジ「こもれび森のイバライド」では、「動物にさわる」「自分でつくる」「カラダを使って遊ぶ」など、自然の中で様々な体験を楽しむことが可能。
2018年からは、シルバニアファミリーの世界を再現した「シルバニアパーク」もオープン、ファミリー層を中心に人気が高まっている施設だという。