【ニュース】 大正大学、「益田市北仙道プロジェクトチーム」がガモールマルシェで「島根県益田市フェア」を12月23日~26日に開催、地方と東京圏の学生対流促進事業の一環 島根県益田市

2021.12.17
大正大学(東京都豊島区、髙橋秀裕学長)は、「益田市北仙道プロジェクトチーム」の学生が、12月23日~26日の4日間、ガモールマルシェ(東京都豊島区)で「島根県益田市フェア」を開催する。
内閣府「地方と東京圏の学生対流促進事業」の一環。

ガモールマルシェは、学生が運営に携わり、東北・北宮崎を中心に、日本各地の本学の連携自治体の特産物を販売するアンテナショップ。
期間中は、学生がリパッケージを企画した梅干しと干し椎茸の他、益田市の商品を販売する。

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同プロジェクトチームは、2019年度3月に実施された益田市対流促進事業短期実習で、益田市北仙道地域の人と学生の共同提案より発足。
2020年3月以降、益田市北仙道地区のよめな会協力の下、リパッケージプロジェクトを進めてきた。
よめな会とは、北仙道の明日をつくる会から波及した農業法人で、農産物の生産だけでなく、加工・販売まで取り組んでいる。

今回は、よめな会の既存商品をリパッケージさせてもらい、同大学のアンテナショップで販売することによって、より多くの人に同市を知ってもらいたいという思いから、同活動を始めたという。
パッケージデザインは、学生がインパクトを与えるために、益田市北仙道地区に伝わる「乙子狭姫伝説」に登場する女神をモデルにして「ヨメナちゃん」というキャラクターを0から作成したとしている。

「島根県益田市フェア」の開催期間は2021年12月23日~26日、営業時間は10時30分~17時30分。
会場はガモール マルシェ(東京都豊島区巣鴨3丁目20-14)。