【ニュース】 東急バス、路線バスを活用し、沿線で製造された食品を販売店舗まで輸送する貨客混載事業の実証実験を12月16日より実施 神奈川県横浜市

2021.12.15
東急バス株式会社(東京都目黒区、古川卓社長)は、2021年12月16日~2022年3月31日の期間、横浜市青葉区内を運行する路線バスを活用し、沿線で製造された食品を販売店舗まで輸送する貨客混載事業の実証実験を実施する。

同取り組みは、青葉区内で製造された食品を同社路線バス(た41:たまプラーザ駅~虹が丘営業所)を活用し、たまプラーザ駅まで輸送、同駅近くの販売店舗で販売するもの。

これにより、コロナ禍で利用が減少している路線バスの新たな収入源を生み出すことができるほか、輸送を委託する側も、事故等のリスクを含めた輸送に係る負担を軽減することができるという。

貨客混載事業の実証実験期間は2021年12月16日~2022年3月31日。
対象路線・便は、た41系統(たまプラーザ駅~虹が丘営業所)・保木発たまプラーザ駅行。