【PR記事】 サイプレスリゾート久米島、全客室を「久米島 Tsumugi」ルームにリニューアル、島の伝統工芸品を利用客へつなぐ取り組み 沖縄県久米島町
2021.12.13
「サイプレスリゾート久米島」(沖縄県久米島町)は、84室全客室の内装を一新、島の伝統工芸品「久米島紬(くめじまつむぎ)」の文様を随所に散りばめた、「本場久米島紬」を身近に感じられる「久米島Tsumugi」ルームへリニューアルした。
全室リニューアル記念の限定オリジナル「久米島Tsumugi」グッズも同施設内のショップで限定販売する。
今回のリニューアルでは、島の伝統工芸品「久米島紬」をより多くの人々に広め、その風合いを実際に触れて感じてもらいたいという想いから、第1弾より約1年をかけて、全84室の客室を「久米島
Tsumugi」ルームに一新。
同施設全ての宿泊客が久米島紬の魅力を体感できるようにした。
客室タイプごとにデザインを変え、異なる文様を使用し、バリエーション豊かな久米島紬の紬柄に触れることが出来る唯一無二の空間が完成したという。
同施設では2020年11月、第1弾久米島紬プロジェクトとして、コンセプトルーム「久米島Tsumugi」ルームが誕生。
グラフィックデザイナーの視点で日本の伝統工芸の模様を研究し、応用に取り組む山端家昌(やまはた いえまさ)氏と、島内で養蚕(ようさん)や久米島紬の織染め・体験会や後継者育成などの伝承と発展に取り組む久米島紬事業協同組合、琉球王朝時代からの歴史を貴重な資料や写真展示等を通して紹介している那覇市歴史博物館の4者が集い、実現した。
「久米島Tsumugi」ルームは、久米島紬に触れる場を増やし、多くの人々にその魅力を感じてもらいたいと願う4者の想いが込められた、共同・共感を意とする「ゆい(結ぶ)まーる(回る)の心」から生まれた客室だとしている。
ベッドスローや照明・クッション・タペストリーなど随所にあしらった様々な文様の違いを楽しみ、照明スイッチや引手に用いた本物の久米島紬を手で触れて感じることができるほか、島の自然から生まれる染料で染めた風合い、紡いだ絹糸が織りなす繊細な絣柄(かすりがら)や手触りも体感可能だという。
「サイプレスリゾート久米島」の所在地は沖縄県島尻郡久米島町大原803-1、交通は久米島空港より車で3分(シャトルバスあり)。
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サイプレスリゾート久米島