【ニュース】 新昭和、グランピング施設「BAYSIDE KANAYA」を2022年4月にオープン予定、コンセプトは「夕日が映える海辺のグランピングリゾート」 千葉県富津市

2021.12.02
株式会社新昭和(千葉県君津市、松田芳己社長)は、グランピング施設「BAYSIDE KANAYA」(千葉県富津市)を2022年4月(予定)にオープンする。
オフィシャルホームページを12月1日に開設、予約受付を開始した。

同施設のコンセプトは「夕日が映える海辺のグランピングリゾート」。
自然の中で上質なアウトドア体験ができるグランピングと、海辺のロケーションを活かしたリゾートホテルの要素を採り入れた施設となる。
同施設がある金谷港は、千葉でも有数の夕日スポット。
夜は満点の星空のもとアウトドアでバーベキューが楽しめるという。

12021100

客室は、24棟の完全独立型コテージ(定員3名20棟・4名4棟)で、ハンモックや家具を設置したプライベートバルコニー付き。
室内にはエアコン、テレビ、Wi-Fiを完備し、ベッドは1,200mm×1,950mmのセミダブルサイズで、マットレスにはシモンズ社製を採用した。
コテージの立地は全てオーシャンビューで、客室・バルコニー双方から夕日をはじめ、対岸の伊豆半島や富士山も眺望可能。
ペット同伴可とし、大型犬・中型犬エリア、小型犬エリアと2つのエリア分けしたドッグランも設置する。

同施設では、グランピング気分を盛り上げるため、バーベキューグリルやガスコンロを使用したセルフクッキングが基本。
夕朝食には、千葉県産を中心に房総自慢の海の幸、厳選した肉類、新鮮な野菜・果物を、スタッフが各棟に届ける。
宿泊当日が荒天の場合は、客室内での調理、または隣接するカフェレストランでの食事となる。

敷地内センター棟のカフェレストラン「LA MER BLEUE」では、地元産のブランド魚をはじめ、地産地消の食材をふんだんに使用したメニューを提供。
また、SDGsの観点から、カフェや客室のテーブルは全て廃材を再利用したものを採用する予定で、隣接するショップでは自然由来・素材にこだわったアメニティやペットフード、雑貨などを販売する予定だという。