【ニュース】 全面建て替えのため休館していた八戸市美術館、11月3日にリニューアルオープン、シンボルとなる「ジャイアントルーム」などを設置 青森県八戸市
2021.10.29
1986年に開館し、全面建て替えのため2017年より休館していた八戸市美術館(青森県八戸市)は、「種を蒔き、人を育み、100年後の八戸を創造する美術館~出会いと学びのアートファーム~」をテーマに、2021年11月3日にリニューアルオープンする。
同館の最大のシンボルともいえる「ジャイアントルーム」は、エントランスやイベントスペース、プロジェクトルームを兼ね備えた様々な活動を支える巨大な空間。
その他、展覧会を行うホワイトキューブやコレクションラボ、映像作品の展示に特化したブラックキューブ、講演会等ができるスタジオ、市民の本格的な創作の場となるワークショップルームなど、専門性の高い個室群を完備した。
八戸市美術館の所在地は青森県八戸市大字番町10-4。
開館時間は10時~19時。
入館料は無料、観覧料は展覧会により異なる。
休館日は毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月
31日、1月1日)。
なお同館では、リニューアルオープンに合わせ、「八戸三社大祭」を取り上げたオープニングイベント「ギフト、ギフト、」を開催する。
会期は2021年11月3日~2022年2月20日。
観覧料は一般個人1,300円、高校生・大学生700円、小・中学生
200円など(各種割引あり)。